今回は前回に続いて、シューズ=スニーカーのお話しです。
前回はスニーカーなど靴全般のサイズ選びについてお伝えしました。
今回は、ZOZOMATで計測したサイズをもとにニューバランスの【2002R】シリーズを購入しました。
そこででニューバランスのモデルについてのおさらいと購入した2002Rシリーズについて履き心地や気になるところについて一緒に見てゆきましょう。
ニューバランスのモデルと数字のおさらい
大人にも似合うスニーカーとして今や人気の高いニューバランスのシューズ。休日のオフスタイルからオフィスカジュアルのスタイルの足元にも最適で、シーンを問わず多くの人から支持されていますよね。
そんなニューバランスのモデル名は、「アルファベット+数字」で構成されているのが特徴です。
そのネーミングについて私も調べてみましたのでお付き合い下さい。
モデル名の数字は何を表しているのでしょうか?
皆さんも既にニューバランスのスニーカーをお持ちの方も多いと思います。
色々なモデルがあって数値やアルファベットの記号がありますが、ここで基本的な意味を整理してみたいと思います。
ニューバランスのスニーカーに表示されている数字はただの品番ではなくそれぞれに意味があります。
これらを覚えておくと今後のモデル選びに役立つと思いますのでみてゆきましょう。
まず、押さえておきたいのが数字の意味です。ニューバランスではモデルの呼称となるのが「数字」でこれが識別番号にもなっています。
数字が、200、300、400番と数字が大きくなるにつれて上位モデルとなり、1000番台(1300、1400、1500など)や2000番台(2001、2002、2040など)はフラッグシップモデルとう呼ばれる、いわゆるニューバランスとして最新の技術も盛り込んだ「顔」としてのモデルになります。
これらの数字はシューズの特性により分類されているのでその特徴をみてゆきましょう。
数字の意味
以下に代表的な数字の意味を示してみました。
◆500番台
「574」や「576」などの500番台シリーズは、山道や砂利道など、いわゆるオフロードでのランニングを想定したモデルです。そのため、アウトソールは従来のオンロードモデルと比較すると少し無骨で頑丈な仕様になっています。全体のシルエットも若干ゆとりのある丸みを帯びているのが特徴です。

◆900番台
”1000点満点の中で990点の完成度”という意味合いから、1982年、当時としては異例の高価格設定でデビューした「990」。それ以降、その末尾を変えながら「99X」として続く900番台は、その時代ごとの最高位モデルとしてリリースされるハイエンドモデルシリーズです。
特に1988年に発売された「M996」は不動のクラッシックモデルとして、今も普遍的な人気を誇っています。

◆1000番台
異例の高価格スニーカーとしてデビューするも、予想を上回る大ヒットを記録した「990」。
そんなニューバランスの高級路線をさらに極めた超ハイスペックモデルとして、1985年に発表された伝説的なモデルが「1300」です。その極上の履き心地には、かのラルフ・ローレンも舌を巻いたというほど。
1000番台はそんな「1300」の系譜を受け継ぐ、各時代の最高峰のデクのロジーと最高級素材を惜しげもなく注ぎ込んだ、ニューバランスのフラッグシップシリーズです。

1300モデルはどこかクラッシックなデザインでしたが、徐々に番号が後半になるにつれハイテク感のあるデザインにシフトして行きました。

◆2000番台
ニューバランスの2000番台は、1000番台を引き継ぐラインでニューバランスのフラッグシップとして位置付けられるモデルです。
1000番台と同じく開発・販売当時のニューバランスの最新テクノロジーが搭載されており、特に様々なミッドソールが展開されています。
21世紀のニューバランスを代表するラインです。

ニューバランス2000は、2001年に発売された21世紀最初のニューバランスフラッグシップモデルです。
アッパーにはシンセティックレザーを使用し高級感を出しています。
シンセティックレザーって何ですか?
シンセティックレザーとは、いわゆる合皮のことで以前はフェイクレザーと表現していたけど、最近はSDGsの観点からエコレザーというのが一般的かな。
アルファベットの意味
これまでは数字の持つ意味についてみてきました。
今度はアルファベットについて調べてみましょう!
品番の前にくるアフファベットからは以下の事がわかります。
- 誰に向けたモデルか?
- 何向けのモデルか?
- どこの国で作られたモデルか?
順を追ってみて行きましょう。
一番初めにくるアルファベットは以下である事が多いようです。
- M:男性向けモデル
- W:女性向けモデル
- U:ユニセックスモデル(男女兼用モデル)
- K・P:キッズ向けモデル
- I:幼児向けモデル
次に2ばんにくるアルファベットはどうでしょうか?
- L:ライフスタイル用
- R:ランニング用
- W:ウォーキング用
- T:トレイル用
どこの国で作られたモデルか。
ニューバランスは、アメリカ製、イギリス製、アジア製で分ける事ができます。
- M○○:アメリカ製、イギリス製
- CM○○:アジア製
数字の後ろにくるアルファベットはどうでしょうか。
今回、私も購入した「2002R」もRがついていますが、どういう意味なのでしょうか?
調べたところ、復刻版として初代「2002」の後ろにつけられたRとは”REGENERAT ”(再生)
という意味のようです。
人気モデルの復刻版ですね。
最新テクノロジー全開
N -ERGY(エナジー)の登場
さて、これまで進化を遂げてきたニューバランスですが21世紀になりさらに最新テクノロジー技術により履き心地が改良されてゆきます。
先ほど登場した2000モデルからミッドソールに「N-ERGY(エナジー)」と呼ばれる素材を使用しています。
これはいわゆる素材の名前、優れた衝撃吸収性とエナジーリターンをもたらす弾性素材の事です。
これにより最高のクッショニング効果とレスポンスを発揮すると言われています。
さらに、高い耐久性まで兼備していて、まさに革新的なミッドソール素材なんですね。
ABZORB(アブゾーブ)搭載モデル
2003年に誕生した2001モデルは、2000モデルとデザインはほぼ変わりませんが、ソールに改良が施されました。
ソールに新たに「ABZORB(アブゾーブ)」を採用しました。
これは均一に発泡するクッションフォームを採用したクッショニング素材で、ほぼ100%の衝撃吸収性と反発弾性を兼ね備え、高い走行力を持続するのを手助けするものです。
つまりめちゃくちゃクッション性が良く、足への負担を軽減してくれる素材という事ですね。

Nデュランスって
2010年には、2002が発売されました。2002の最初のモデルは、MR2002モデルはMade in USA のフラッグシップモデルである1000シリーズの9台目として販売されました。
価格はスニーカーとしてはかなり高額で、35,700円だったそうです。
その機能性やデザインと共に大きな話題になりました。
前述のN -ERGY(エナジー)、ABZORB(アブゾーブ)に加え、Nデュランスという耐摩耗性に優れたラバー素材で、登山靴や防寒靴などにも用いられるラバーコンパウンドをさらに改良したものが採用されました。
ランニングの際に摩耗しやすい踵部などに配置することで、シューズの寿命延長に寄与するようにもなりました。
その後2020年に、MR2002にインスパイアされたアジア版の廉価モデルM2002RとライフスタイルモデルであるML2002が販売されます。
オリジナルのMR2002は廃盤になっており、現在日本で手に入るモデルはM2002RとML2002がほとんどです。
2002Rレビュー
ニューバランスって歴史もあるし、モデルもたくさんあるからどれを選べばよいか難しいです。
そうだね。でも今見てきたようにモデルによって用途が異なるし、番号が後半になる程高機能なモデルみたいだから、用途とプライス、デザインの好みで選べば良いんじゃないかな。
さて、ここからやっと今回購入した「2002R」のご紹介になります。
これまで調べてきたように、オリジナルの2002はMade in USAが本家で、2010年に発売され既に15年も経過したモデルなんですね。
今回購入したこちらは、Made in Chaina です。。。
でも、デザイン的には古いと感じさせないフューチャー感があります。
全体的に少しボリューミーな感じが、オーバーサイズ全盛の今の時代にマッチしていますね。
カラーは、保有していた996を継承して、同じグレー系にしました。
お値段は定価24,000円(税込26,400円)オリジナルのように35,700円は物価高騰の時節厳しいですから、復刻版はお財布にも優しいですね。
ディティール

最新テクノロジーである、「N-ERGY(エナジー)」の文字も見えます。

重厚感のあるアッパーのデザインです。

後ろ姿もフューチャー感がありますね。かかと部分には「GORE -TEX」のマークも見えます。

ソールはグリップ力のあるデザインです。
現在のデザインになるまでには、20年の時を経て下の年表のように少しづつ進化していったんですね。

着用感
購入してしてからまだ数日しか経過していませんが、これまでの私が保有してきた「996」モデル、「1600」モデルとの違いは足への負担がさらに軽くなっているという事です。
これまでのモデルも履きごごちは良かったのですが、自分でサイズ選びを間違えていたので少し足には窮屈な思いをさせていたんだと思います。
このモデルの特徴でもある、ソール部分の「N-ERGY(エナジー)」&「ABZORB(アブゾーブ)」のダブルパワーを感じました。

なにしろソール部分だけで、約4cmありますから。
1時間くらい歩いても、足が痛くなったり、疲れたりする事が無かったです。
デザイン的には少しボリューム感があるので、細身のパンツより少し裾幅の太めのものの方が愛称は良さそうです。
さらに「GORE -TEX」使用なので長時間履いても蒸れないんです!
【レビュー】ニューバランスM2002Rモデルって実際のところどうなの?魅力や履き心地を全部お伝えします。まとめ
いかがでしでしょうか。
ニューバランスはもっと様々なモデルがあり、進化し続けています。
希少価値のある旧モデルもたくさんあり、プレミア価格がついているものも多数あります。
今回ご紹介した「2002R」は、プライス、機能、デザインともコスパの高いモデルだと思います。
最近ではセレクトショップなどでも販売していますし、ニューバランス公式通販サイトなどでも入手出来るモデルです。
もし、ご購入される際にはサイズ選びにはお気を付け下さいね。
では、また次回の記事で。