みなさんこんには、Esukeです。今年は例年になく11月中旬頃まで気温が高い日が続き、我々の業界でも秋物の洋服の売れ行きが遅く大変厳しい年になりました。
12月になりようやく冬らしい気温に下がり、やっと冬本番です。
以前からコートを新調したいと考えていたので、色々探していましたが数年くらい前から話題にはなっていて気になっていたブランド
「hevo」イーヴォ の 「BRINDISI」ブリンディジ というダブルのウールコートをご紹介したいと想います。
ブランドについてや、サイズ感などをレビューしたいと思いますので最後までお付き合い下さい。
そんなお悩みをお持ちの方の参考になれば嬉しいです。
ウールコートはだいぶ前に買ったチェスターコートは持っているけど、当時はイタリアクラシコファッションブームで、結構ジャストフィットのタイプとステンカラーコートしかもっっていないですね〜。
コートはどうしても高額になるし、最近暖冬傾向だから毎年新しく買い替えるのは大変ですよね。
今回は、今の気分にピッタリきて長く使えるイタリアの「hevo」イーヴォというブランドの最も人気の高い「BRINDISI」ブリンディジというコートをレヴューしたいと思います。
BRINDISI レヴュー
hevo (イーヴォ)ってどんなブランド
「hevo」は南イタリア・プーリア州の歴史ある街マルティナ・ブランカという地域にある、1979年から続くアウターの専業ファクトリーがビスポークの品質を現代的なスタイルに融合した新時代のウェアを生み出すことを念頭に2010年に誕生したアウターブランドです。
イタリアはよくブーツの形に例えられますが、ちょうどかかとのあたりがプーリア州ですね。

hevo というブランド名は、Evolution(進化、発展)と Evocation(感性や感情を呼び覚ます)から由来しています。
hevoを展開する会社はGICAテキスタイルグループ社です。現オーナーのマウロ・ジャンフラテ氏のファミリーが50年代より営んでいたテーラーを父と叔父がさらに発展させ、1979年に設立されたファクトリーがベースとなっています。当時はメンズウェアの様々なプライベートレーベルの生産を中心の事業でしたが、新たな解釈によるコートを作りたいという息子の新たな着眼点から2010年に “イーヴォ”が誕生。父の引退に伴い、2012年より息子(現オーナー)に引き継がれ、現在の社名GICA社に変わりました。
トラッドと現代的なパターンをうまくかけ合わせて、アウターに特化した製品作りで日本でも数年前から確実にファンが増えていますし、大手セレクトショップも別注品を出したり、今回ご紹介するBRINDISIと似たデザインのコートも良く見かけるようになりました。
イタリアのブランドには、本当にこのようなブランドが星の数ほどありますね。
ブランドの名前や、製品の名前も地名から由来している事も散見されますね。
日本では、TOYODA TRADING 様が代理店となって販売していますね。
BRINDISI(ブリンディジ)のディティール
今回ご紹介するアイテムの詳細はこちら
| ブランド | hevo |
| アイテム(モデル名) | BRINDISI:ブリンディジ (ウールダブル2つボタン、ベルテッドコート) |
| シーズン | 秋冬 |
| カラー | 黒 |
| サイズ | 46 |
| 素材 | 表地:ウール80%、ポリエステル20% 裏地:ポリエステル100% |
| 価格 | 定価125,000円(本体価格)、購入価格(89,900円)税込98,890円 |

黒くて少しわかりずらいかもしれませんが、ダブルブレストの2つボタンのロングコートです。
襟のデザインも大きめで特徴的ですね。
外側には左右のスラッシュポケット、ウエストにベルトループとベルトが付属しています。
その日の気分でベルトを締めても良いですし、ポケットに入れてしまっても、または取り外しても良いかと思います。
そのあたりはお好みですね。

右上の写真のように襟の裏側にブランドマークの4つのドットマークが付きます。
また、内側の左胸にはファスナー仕様の内ポケットが付きます。
今回購入したのはサカゼンオンラインショップです。サカゼンさんのインポート商品は日本の代理店を通さず、独自で海外メーカーと直接仕入れをされています。
間に日本の代理店を通さないのでコストが抑えられ、独自の割引販売などを行っているので私もコートの実売時期にも関わらず定価の約30%OFFで購入する事ができました。
最近のインポートブランドの商品は全般的に値上がりしているので、直接買付をされているSHOPなどを探して購入しないとなかなか手が届かなくなってきていますね!
素材感
では素材はどうでしょうか。
何やら内側に4つのマークが付いていましたので、見てみましょう。

AVANTGARDE FABRICS
アバンギャルドな生地とは?
直訳すると革新的な生地という事になります。おそらく最新技術を駆使した新しい素材という意味でしょう!
HIGH QUALITY TEC HNICAL FABRICS
こちらも高品質な素材でありながらも、軽量で暖かい革新的な素材という説明です。
確かにタグに LANA VARGINE 80%と書いてありましたので「ヴァージンウール」のようです。
でも、ヴァージンウールとは生まれて初めて刈り取った羊の毛と思われがちですが実は違います。ヴァージンウールとは「再生ウール等が混ざっていない純粋な羊毛」の事です。
一概に「ウール100%」と書いてあってもリサイクルされた再生ウール含んでいる事があるんです。ウールはリサイクルされて再染色されるほど羊毛の1本1本の油分や水分が抜けていきます。
そのため、一度もリサイクルされていないヴァージンウールは肌触りが良く、保湿性も非常に高いんです。
WIND PROOF
これはもうこの通り、防風性ですね。
ヴァージンウールを使用しているので羊毛に油分や水分が含まれているので高い防風力のある生地を使用しているという事ですね。
WATER REPELLENT
「ウォーターリペラント」を調べてみると、いわゆる「撥水加工」という意味ですね。
撥水加工を施した布地は、通気性が損なわれないため、蒸れにくいとう利点もあるようです。
素材はウール80%、ポリウレタン20%ですが、色々な加工や風を通しにくくしたりと元々がテキスタイル(生地)のメーカーだっただけに素材へのこだわりが感じられますね。
サイズ感
続いては、サイズをチェックしてゆきましょう!
今回購入したのは、46サイズです。
| サイズ(cm) | 胸囲 | 肩幅 | 着丈 | 袖丈 |
| 46 | 118 | 50 | 108 | 86 |

身長174cm、66kg でかなりゆったりとしたサイズ感です。
2つボタンのダブルブレスト仕様で、肩はラグランスリーブで裾にかけてはAラインの現代風のシルエットですね。
袖は、若干長めです。1サイズ下の44でもジャストという感じですが、BEINDISIのゆったりとしたデザインの特徴を活かすなら普段の着用サイズの方がこのコートらしさがでる?という個人的な感想です。
50代の私が着てもこのデザインなら違和感なく着用できると感じました。

ベルトのバックルが左右に付きます。
ベルトの使い方はお好みで、無造作に垂らしても良いですし、ポケットに入れても良いと思います。
または、下の写真のように結んで使っても良いと思います。(※写真がわかりづらくてすいません)

着用した感じは、全体的にゆったりとしたデザインでビジネス用でも使えるとは思いますが、休日用のカジュアルの上に羽織るコートとしても活躍しそうです。
着丈も108cmとあり、身幅もある作りなので生地の使用量は多いと思いますが着用した感じは重さはそれほど感じませんでした。
【レビュー】hevo brindisi イーヴォ ブリンディジ 50代でもいけますか? まとめ
「hevo」はすでに数年前から認知度も急上昇しているイタリアのアウターメーカーです。
最近はインポートの洋服は為替の影響や原材料費、職人の工賃などの値上がりでどんどん値段が高騰しています。
そんな中で元々がテキスタイルメーカーという事で素材の開発やコストを抑えたプライス設定など、パフォーマンスの高いブランドだと思います。
いかがでしたでしょうか。
「hevo」というブランドをご存知なかった方、これからウールコートの購入を検討されている方に今回のコート「BRINDISI」の生地が参考になれば幸いです。
では、また次の記事で。