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【レビュー】50代でも似合う?「Jeanik」ジーニックのGジャンってどうなの?

2024年2月11日

みなさんはいわゆる「Gジャン」ってお持ちですか?

実は私は「Gジャン」はこれまで購入したことがありませんでした。

もともと渋カジで育った身としてはどうもGジャンのラギッドな感じがなんとなく自分には似合わないと勝手に思いこんでいたんですね。

でも今回ご紹介する「Jeanik」ジーニックというブランドが作るGジャンは、そんな先入観を覆す魅力が詰まった大人顔の逸品でしたので皆さんに是非ご紹介したいと思います。

今回の記事

  • そろそろ春ものアウターが欲しいけどGジャンで50代でも似合うものないかな
  • 昔着ていたGジャンを着てみたら、なんかしっくりこなかった
  • Gジャンってカジュアルだけど、大人に似合うブランドってあるのかな
  • Gジャンって種類や型はあるの

という疑問やお悩みをお持ちの方へ少しでも参考になれば嬉しいです。

Gジャンっていったらやっぱりリーバイスとかが有名なんじゃないかな〜

Nayamin
Nayamin
Esuke
Esuke

そうですね。でも少し前にデビューした国内のデニムブランドから50代でも似合うGジャンを見つけたので今回は全力レビューしますね。

そのブランドの名前は「Jeanik」ジーニックと言います。

Jeanik レビュー

Jeanik ってどんなブランド

今回ご紹介するブランドは名だたるメゾンブランドでデニムを手がけていたイタリア人とデニムメーカーやデニムの生産に精通する日本人の2人組が2021年の秋冬にスタートした比較的新しいブランドですね。

また、デビューした当時デニムのジャケットが2型飲みという潔い?奥ゆかしいブランドですね。

どこのメゾンブランドで働いていたのかとか、名前も公表していませんし公式サイトもSNSもありませんので謎に包まれていますね。

そんなお二人が世界一とも称される日本のデニムに魅了され、日本を拠点に活動されているブランドです。

Gジャンの型をメインにウール100%のモデルを作ったり、今ではデニムパンツまで手がけています。

デニムも密かに狙っているので無事に購入できた際にはまたレビューさせて頂きますね。

デビューから約3年ほど経過しましたが、今では有名セレクトショツプや専門店でも取り扱いもありデニムブランドとしての地位を確立しつつありますね。

Jeanik のGジャンのディティール

今回ご紹介するアイテムの詳細はこちらです

ブランドJeanik(ジーニック)
アイテムコットンワンウォッシュ2ndタイプ Gジャン
シーズンオールシーズン
カラーインディゴブルー
サイズM
素材コットン100%
価格¥36,000(税込¥39,600)
今回ご紹介する商品の詳細
jeanikの正面写真です

カラーはウオッシュドブラックとインディゴの2色がありましが、ブラックはステッチが同色で目立たなく玄人好みだったのでまずは入門編でこちらのインディゴタイプを購入しました。

素材は綿100%。生地は服好きにはたまらない12.5オンスの岡山デニム

マーセライズ加工(綿繊維を引っぱりながら苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)水溶液に浸ける加工で、シルクの様な光沢が出る事からシルケット加工とも称される)が施されています。

  • 光沢が出て生地が毛羽立つのを抑える
  • 染料の吸収量が増えて、濃いインディゴカラーに染め上げることができる
  • シワになりにくい

などの特徴があります。

もう一見た目で通常のGジャンと違う点は、黄色いステッチ部分です。

普通は黄色いステッチは、2本あるのですがこちらは1本はインディゴと同型色にして黄色いステッチを1本にした事で全体がスッキリとした印象になりオトナが着ても子供っぽく見えないデザインになっています。

モデルはJEANIK0102という2nd タイプのデザインです。サイズはMサイズです。

jeanikの台襟の写真です

大きな特徴の1つに普通のGジャンでは見られない台襟がついている事です。

シャツのように台襟があると普通ペタンと寝てしまう襟が首の周りに吸い付くように立ち上がり上品な印象になります。ちなみに台襟の高さは、2.5cmです。

jeanikの袖付の写真です

そしてもう一つの特徴が袖の付け方です。普通のGジャンですと平面的な袖付けの縫製なのですが、Jeanikはテーラードジャケットと同じ作り方をしているので腕のラインに袖が合っています。

これにより腕を上げた際にも窮屈感は無く、Gジャンの少し硬い生地でもストレスの無い着心地を実現しています。

Nayamin
Nayamin

へ〜見た目はなんかクリーンな印象のGジャンですね。2nd ってことは1st もあるのかな〜。

そうですね。Gジャンには実は3タイプのモデルが存在するんですよ。まずはリーバイスのモデルを見てみましょう。

Esuke
Esuke

Gジャンのタイプ別モデル

Gジャンのタイプ別モデルの特徴を見てみましょう!

Gジャンの元祖モデル 1st Lot 506 XX

全てのGジャンの礎ともなる基本のモデルで、「1st タイプ」という呼び名の通りリーバイスで初めてのGジャンとして1963年に誕生したのがこの「Lot 506XX」というモデルになります。

写真のように前見頃にプリーツが入っていることから「プリーテッドブラウス」とも呼ばれているようです。

そして左胸のみに設けられたパッチ&フラップポケットが特徴でです。

そしてバックスタイルにはバックシンチといわれる、リヴェット補強されたバックルベルト式のアジャスターを採用。

背中のヨーク部分にも2つのプリーツが設けられ、立体的で動きやすい構造になってます。

今は普通に購入できるのは復刻版のタイプになりますね。

本体価格は49,500円です。

モデルチェンジした2代目 2nd Lot 507XX

今回ご紹介した、Jeanikの2nd タイプの原型がこちらのモデルになります。

1936年に作られたアイコニックな存在のLevi’s® Type I トラッカージャケットに少しだけ変更を加えて生まれたのが1953 Type II トラッカージャケットです。

丈夫なセルビッジデニムで作られたデニムジャケットは、長い間アメリカの労働者たちを象徴するウエアとして捉えられていました。

第二次大戦が終結し、アメリカに空前の好景気が訪れた1950年代。戦時の物資統制も解かれ、リーバイスは久方ぶりにGジャンのモデルチェンジへ取り組みます。

こうして1953年に誕生したのが「Lot.507XX」、通称“セカンド”です。

太めで股上の深いジーンズと連携するショート&ワイドのボックスシルエットや、胸まわりに立体的なゆとりを確保して動きやすくするフロントプリーツなど、ファーストの基本設計は踏襲しています。

そこにパッチ&フラップポケットを両胸に配したシンメトリーなデザインを新採用。

さらにシンチバックをサイドアジャスター仕様へ変更し、より機能的なワークジャケットへと進化を遂げました。

本体価格は49,500円です。

ファッションアイテムへ進化を遂げた3代目 3rd Lot557XX

1950年代の後半から1960年代前半はデニムアイテムであるジーンズもワークウエアからファッションアイテムへと少しずつ変化していきました。

Gジャンもファッションアイテムとして若者の間で徐々に広まってゆきます。

そのような時代の変化を察知したリーバイスは、Gジャンをファッションアイテムへ進化させ、大きなモデルチェンジを行いました。

そして1962年、3代目のサード「Lot.557XX」が誕生します。

そのデザインの最大の特徴は、プリーツを使わずV字状の切り替えで立体感を作り出す、ベース型のフラップポケットと連動したフロントのデザイン。

数多くのブランドのお手本となるGジャンの完成盤がここの誕生しました。

リーバイスとの比較とサイズ感について

Nayamin
Nayamin

Gジャンについては分かりました!どちらが良いんですかね。

そうでうね。ここでは「jeanik」と「Levi's」の両方の2nd タイプの比較をしてみたいと思います。

Esuke
Esuke

サイズ比較

こちらは「jeanik」のサイズチャートです。

サイズ着丈肩幅胸囲袖丈
XS61.5459657
S624710058
M644810259
L665010661
単位:cm

こちらは「Levi’s」のサイズチャートです。

サイズ着丈肩幅胸囲袖丈
XS58.545.59661
S6047.510262
M6249.510863
L63.551.511564
単位:cm

両者を比較すると着丈はリーバイスの方が少し短めですね。肩幅や袖丈は少しジーニックの方が短いようです。

リーバイスはアメリカサイズですので若干胸囲と袖丈が長くなってしまうのではしょうがないですし、本来のGジャンの本流の風格でしょうか。

一方、ジーニックはドレス寄りのGジャンという事もあってか肩幅も少し狭めで、着丈も若干長めの作りですね。

サイズ感

身長174cm、体重66Kgの私で、Mサイズを着用しています。購入時Sサイズとかなり悩みましたが、店員さん曰く、このブランドは「タイトでもなくゆるくもないサイズ感がコンセプトなんですよ」とおっしゃっていたので身幅は少し余裕のある程度のMサイズをチョイスしました。

初めはデニム特有の硬さは感じますが、袖まわりは立体的な構造のおかげで窮屈な感じは全然ありません。

着用してみて、今のトレンド感ともマッチしているのと黄色いステッチが控え目なので、キレイめなスラックスなどとも相性が良いと思います。

50代でも似合う?「jeanik」のGジャンってどうなの?まとめ

ポイント

  • イタリア人と日本人のデニム作りに精通した2人のディレクターにより日本のデニムの魅力が詰まったメイドインジャパンのGジャン
  • テーラージャケットを彷彿とさせる構築的なパターン
  • 台襟がある事で襟が立ち上がり首に沿ってきれいに立ち上がる
  • 2nd モデルなので背中にプリーツがありほのかなゆとりがある
  • 黄色いステッチが1本なのでスッキリとした見た目

いかがでしたでしょうか?

結論としては、50代が着てもサマになる大人顔のGジャンだと思います。

現在は取り扱いするお店も増えていますし、3rdタイプのデザインも販売していますので、これから春のアウターとして気になる方はこの記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか?

では、また次回の記事で。

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Esuke

1971年東京生まれ|学生時代に渋カジブームに影響を受けファッションの世界へ|その後、ファッション業界に憧れて生地の商社、デザイナーズブランドで勤務|現在はインポートアパレルの会社で就業中|通算約26年ファッション業界で生きています|50代に向けファッションを中心にしたBlogを運営中

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